今回は、肩関節周囲炎の予防に効果的な体操やストレッチの方法を、皆様にも分かりやすくご紹介させて頂きます!
1. 肩の基本的な構造と肩関節周囲炎とは?
肩は、肩甲骨、上腕骨、鎖骨から成り立っています。
これらの骨を支える筋肉や腱、靭帯が肩関節の動きを助けています。
肩関節周囲炎は、これらの組織が炎症を起こし、痛みや動きの制限を引き起こす状態です。
2. 肩関節周囲炎の予防に効果的な体操
1. 肩回し運動
- 方法
- 両肩を耳に近づけるように引き上げ、そのまま後ろに回します。
- 次に、前に回します。
- 回数
- 各方向10回ずつ
- 効果
- 肩の筋肉をほぐし、血行を良くします。
2. アームサークル
- 方法
- 両腕を横に伸ばし、小さな円を描くように回します。
- 前後両方向に行います。
- 回数
- 各方向20回ずつ
- 効果
- 肩周りの筋肉を均等に鍛え、柔軟性を高めます。
3. スカプラセット
- 方法
- 背筋を伸ばして立ち、肩甲骨を寄せるようにして背中を締めます。
- 数秒間キープし、ゆっくりと戻します。
- 回数
- 10回
- 効果
- 肩甲骨周りの筋肉を強化し、姿勢を改善します。
3. 肩関節周囲炎の予防に効果的なストレッチ
1. クロスボディ・ストレッチ
- 方法
- 片腕を体の前に伸ばし、反対の手で肘を引っ張りながら体に近づけます。
- 保持時間
- 各側30秒
- 効果
- 肩の柔軟性を高め、筋肉の緊張を和らげます。
2. ドアフレーム・ストレッチ
- 方法
- ドアフレームに手をつき、体を前に倒すようにストレッチします。
- 保持時間
- 30秒
- 効果
- 胸や肩前部の筋肉を伸ばし、肩関節の可動域を広げます。
3. ペクトラル・ストレッチ
- 方法
- 壁に手を当て、体を反対方向に回して胸の筋肉を伸ばします。
- 保持時間
- 各側30秒
- 効果
- 胸筋を伸ばし、肩の動きをスムーズにします。
まとめ
肩関節周囲炎の予防には、日常的な運動やストレッチが非常に重要です。
今回ご紹介させて頂いた,体操やストレッチを日々の生活に取り入れることで、肩の健康を保ち、痛みを未然に防ぐことができます。
定期的に行うことで、肩関節周囲炎のリスクを大幅に減らすことが可能になります!
プラスはりきゅう整骨院では、お一人お一人に合わせた施術などを提供しています
お身体のお悩みがある方は、是非一度プラスはりきゅう整骨院にご相談ください!
関連ブログ記事は下記タイトルをタップしてください!
⇩ ⇩
下記URLをタップしてLINE登録をして頂ければ無料相談が可能になります!
⇩ ⇩
電話番号 079-456-3610
インスタグラム https://instagram.com/plusharikyuu?igshid=0GQ5ZDc20Dk2ZA==
ご予約、ご相談お待ちしております☺