O脚とは、足を揃えたときに膝が外側に開いてしまう状態です。
見た目だけでなく、膝や腰に負担がかかりやすくなるため、早めの対策が大切です!
今回は、O脚を予防・改善するための簡単な体操とストレッチをご紹介させて頂きます!
1. 内ももの筋肉を鍛えるスクワット
方法
- ①足を肩幅より少し広めに開いて立ちます。
- ②つま先はやや外側に向け、膝がつま先と同じ方向に向くように意識します。
- ③ゆっくりと腰を落としていきます。このとき、膝が内側に入らないよう注意しながら、膝がつま先を超えないようにします。
- ④ももの内側に力を入れて、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
- ⑤これを10回繰り返しましょう。
ポイント
内ももの筋肉(内転筋)を鍛えることで、O脚の原因となる筋力のバランスを整えます。
2. ヒップアブダクション(横向きで脚を上げる運動)
方法
- ①横向きに寝て、下側の脚は曲げ、上側の脚をまっすぐに伸ばします。
- ②上側の脚をゆっくりと上げ、またゆっくりと下ろします。
- ③20回を目安に行い、反対側も同様に行います。
ポイント
このエクササイズでは、ヒップの外側にある筋肉(中臀筋)を強化し、脚全体のバランスを改善します。
3. 内ももストレッチ
方法
- ①座った状態で足裏を合わせ、膝を外側に開きます。
- ②両手で足をつかみ、背筋を伸ばしてゆっくりと前に倒れます。
- ③内ももの伸びを感じながら、15~30秒間キープします。
ポイント
内ももの筋肉を柔軟に保つことで、O脚を改善しやすくします。
4. 足首とふくらはぎのストレッチ
方法
- ①壁に手をついて立ち、一方の足を後ろに引いてつま先をまっすぐ前に向けます。
- ②前の膝を曲げ、後ろの足のかかとを床につけたまま、ふくらはぎを伸ばします。
- ③15~30秒間キープし、反対側も同様に行います。
ポイント
足首やふくらはぎの柔軟性を高めることで、歩行時の姿勢が改善され、O脚の予防につながります。
まとめ
O脚は、日常生活での姿勢や筋力バランスが原因となることが多いです。
今回ご紹介した体操やストレッチを継続して行うことで、O脚の予防・改善が期待できます。
無理なく続けることが大切なので、毎日少しずつ日常生活に取り入れてみてください!
もし、O脚が気になる場合や痛みがある場合は、医師や整骨院などの専門家への相談をオススメします!
プラスはりきゅう整骨院では、お一人お一人に合わせた施術などを提供しています
お身体のお悩みがある方は、是非一度プラスはりきゅう整骨院にご相談ください!
関連ブログ記事は下記タイトルをタップしてください!
⇩ ⇩
下記URLをタップしてLINE登録をして頂ければ無料相談が可能になります!
⇩ ⇩
電話番号 079-456-3610
インスタグラム https://instagram.com/plusharikyuu?igshid=0GQ5ZDc20Dk2ZA==
ご予約、ご相談お待ちしております☺