扁平足(へんぺいそく)は、足の土踏まずが低くなり、足裏全体が地面に接触する状態です!
扁平足は多くの人に見られる状態で、必ずしも全員が痛みや不快感を感じるわけではありませんが、時に身体に影響を与えることもあります。
今回は、扁平足になってしまう原因と、そのことで引き起こる可能性のある症状についてお話させて頂きます!
扁平足になる原因
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遺伝的要因
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扁平足は遺伝的な要素が関与していることがあります。
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家族に扁平足の人がいる場合、自分も同じように扁平足になる可能性が高まります。
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筋力不足
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足のアーチ(土踏まず)を支える筋肉が弱くなると、足の構造が崩れて扁平足になることがあります。
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特に、長時間の座りっぱなしや運動不足によって足の筋力が低下すると、アーチがサポートされずに落ちてしまうことがあります。
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肥満
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体重が増えると足にかかる負荷が大きくなり、足のアーチが押しつぶされてしまうことがあります。
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長期間にわたって体重が重い状態が続くと、扁平足になるリスクが高まります。
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ケガや病気
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足首や足の靭帯、関節に損傷を受けた場合、足のアーチが崩れることがあります。
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また、リウマチなどの関節疾患が原因で扁平足になることもあります。
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不適切な靴の使用
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クッション性の低い靴や、足の形に合わない靴を長期間履くことで、足に無理な負担がかかり、アーチが低くなることがあります。
扁平足による身体への影響と症状
扁平足は必ずしも問題を引き起こすわけではありませんが
場合によっては以下のような症状や問題が発生することがあります↓↓
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足の疲れや痛み
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土踏まずが無いことで、歩行時や長時間立っている際に足の筋肉が疲れやすくなり、痛みを感じることがあります。
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特に、足裏やかかとに痛みが集中することが多いです。
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膝や腰への負担
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足のアーチが崩れることで、足全体のバランスが乱れ、膝や腰に過剰な負担がかかることがあります。
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これにより、膝痛や腰痛が引き起こされることがあります。
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歩行のバランスが悪くなる
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アーチがないことで足の動きがスムーズでなくなり、歩行時にバランスを崩しやすくなることがあります。
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これにより、足首を捻挫しやすくなるなどのリスクが高まります。
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外反母趾や足底筋膜炎のリスク増加
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扁平足の人は、外反母趾や足底筋膜炎(足裏の筋肉や靭帯の炎症)になりやすい傾向があります。
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足のアーチが崩れることで、足の他の部分に余計な負担がかかり、これらの症状が引き起こされることがあります。
まとめ
扁平足は、多くの人が持っている状態で、必ずしも問題を引き起こすわけではありませんが、場合によっては足や身体全体に負担をかけることがあります。
原因としては遺伝的なもの、筋力不足、肥満、ケガや不適切な靴の使用などが挙げられます。
扁平足に関連する症状を感じた場合は、早めに適切なケアを受けることが大切です!
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