野球肩についてお話しさせて頂きます!
野球肩とは
野球の投球動作で肩に痛みが出ることを総称して野球肩と言います。
野球肩と一概に言っても
肩関節の関節包や腱、筋、骨の損傷など、様々な種類があり、損傷する場所によって肩の前、後ろ上腕など痛みが出る場所も違います。
本日はその中でも
肩関節の前側に痛みが出る
上腕二頭筋腱炎ついて説明させて頂きます!
野球肩[上腕二頭筋腱炎]とは
痛みの出やすい投球動作を繰り返し行うことで、上腕二頭筋(力こぶの筋肉)の腱
✖︎印の場所に痛みがでます。
野球肩[上腕二頭筋腱炎]の特徴
・重い物を持ち上げようと肘を曲げた時に痛みが出ます
・投球動作のボールを力一杯投げようとする時
特に、投球時のボールが手から離れる時
に痛みが出ます。
治療
上腕二頭筋腱炎の原因は、肩に負担のかかりやすい投球動作や身体のバランスが原因となることが多いです。
一時的な痛みを取る為のハイボルテージ治療や鍼治療を施し、
痛みが再発しない為のトレーニングやリハビリテーションが大切です。
再発しないフォームを手に入れる事が今後のパフォーマンスアップに必ず繋がります。
痛みを我慢して野球を続けるより、
お身体を見直すきっかけにして頂きたいです!
今後のパフォーマンスアップに繋がる治療をして行きましょう😊
野球肩[上腕二頭筋腱炎]でお困りの方はプラスはりきゅう整骨院まで😊